特許
J-GLOBAL ID:200903096474320629
新規コンドロイチン硫酸プロテオグリカン、そのコア蛋白質、それをコードするDNAおよびそれに対する抗体
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤野 清也 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-317060
公開番号(公開出願番号):特開平9-194502
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1997年07月29日
要約:
【要約】【課題】 脳の新規プロテオグリカン及びこれを単離するための抗体の提供。【解決手段】 配列表配列番号1の1番目のバリンから514番目のトレオニンまでのアミノ酸配列をもつかあるいは配列番号2の31番目のバリンから545番目のトレオニンまでのアミノ酸配列をもち、コンドロイチン硫酸を結合した分子量約150kDの脳内に存在するコンドロイチン硫酸プロテオグリカン及びそれをコードするDNA。このプロテオグリカンと反応する抗体。
請求項(抜粋):
次の性質を有するコア蛋白質と糖鎖とからなるコンドロイチン硫酸プロテオグリカン。(A)コア蛋白質の一次構造:配列表配列番号1の1番目のバリン(Val)から514番目のトレオニン(Thr)までのアミノ酸配列もしくはそれと相同性を有するアミノ酸配列を有する。(B)糖鎖:分子量約30キロダルトンのコンドロイチン硫酸を含有する。(C)本プロテオグリカンにノイラミニダーゼ、O-グリコシダーゼまたはN-グリコシダーゼを作用させると糖鎖が遊離する。
IPC (8件):
C08B 37/08
, C07H 21/04
, C07K 14/47
, C07K 16/18
, C12N 15/09 ZNA
, C12P 21/08
, G01N 33/53
, C12R 1:91
FI (7件):
C08B 37/08 Z
, C07H 21/04 B
, C07K 14/47
, C07K 16/18
, C12P 21/08
, G01N 33/53 V
, C12N 15/00 ZNA A
引用文献:
審査官引用 (4件)
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FEBS Letters, 1994, Vol.354, p.67-70
-
Neuroscience, 1994, Vol.60(1), p.145-157
-
J. Biol. Chem., 1992, Vol.267(17), p.12149-12161
-
J. Biol. Chem., 1988, Vol.21, p.10240-10246
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