特許
J-GLOBAL ID:200903096475226715
直流コンデンサの故障検出方法とその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-276780
公開番号(公開出願番号):特開平11-118860
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月30日
要約:
【要約】【課題】直流コンデンサを構成する直列接続された複数のコンデンサ単体の数に関係なく少ない部品でコンデンサ単体の短絡故障の検出を可能にする。【解決手段】直列接続されて直流コンデンサ3を構成する複数のコンデンサ単体31〜36のうちのコンデンサ単体33の端子電圧を絶縁増幅器6で測定し、この測定電圧が第1の設定器8Aで設定された第1の設定電圧値よりも小さいときには測定対象のコンデンサ単体33が短絡故障したと判定し、同じ測定電圧が第2の設定器8Bで設定された第2の設定電圧値よりも大きいときに測定対象以外のコンデンサ単体が短絡故障したと判定するようにしたことにより、電圧を測定するコンデンサ単体は一つだけでよい。
請求項(抜粋):
コンデンサ単体が少なくとも二つ直列接続されてなる直流コンデンサの、少なくとも一つが短絡故障したことを検出する直流コンデンサの故障検出方法において、一つのコンデンサ単体の端子電圧を測定し、この測定電圧が予め設定された第1の設定値よりも小さいときに測定対象のコンデンサ単体が短絡故障したと判定し、前記測定電圧が予め設定された第2の設定値よりも大きいときに測定対象以外のコンデンサ単体のいずれかが短絡故障したと判定することを特徴とする直流コンデンサの故障検出方法。
IPC (5件):
G01R 31/00
, G01R 31/02
, G05F 1/10 304
, H02H 7/00
, H02M 7/06
FI (5件):
G01R 31/00
, G01R 31/02
, G05F 1/10 304 A
, H02H 7/00 B
, H02M 7/06 A
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