特許
J-GLOBAL ID:200903096476122786

キャッシュ管理装置及びネットワークシステム並びにプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-309385
公開番号(公開出願番号):特開2001-125830
出願日: 1999年10月29日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】複数のプロキシサーバがキャッシュに記憶する情報を有効利用する。【解決手段】本発明のキャッシュ管理装置は、複数のプロキシサーバ1、2とこの各プロキシサーバ1、2のキャッシュ記憶手段11、12の記憶する情報とを関連付けてキャッシュ配置情報13として持つ。また、アクセスされたプロキシサーバのキャッシュ記憶手段にアクセス対象の情報が記憶されていない場合に、別のプロキシサーバのキャッシュ記憶手段にアクセス対象の情報が保持されているか否かの問い合わせをキャッシュ検索手段3cが送信する。そして、キャッシュ情報検索手段4cが、キャッシュ検索手段3cからの問い合わせを受信すると、キャッシュ配置情報13を参照し、別のプロキシサーバのキャッシュ記憶手段にアクセス対象の情報が保持されていれば、このアクセス対象の情報を保持するプロキシサーバをアクセスされたプロキシサーバに通知し、アクセスさせる。
請求項(抜粋):
複数のプロキシサーバのキャッシュ記憶手段に記憶される情報を管理するキャッシュ管理装置であって、前記複数のプロキシサーバとこの各プロキシサーバのキャッシュ記憶手段に記憶されている情報とを関連付けたキャッシュ配置情報を記憶する記憶手段と、前記複数のプロキシサーバのうちアクセスされたプロキシサーバのキャッシュ記憶手段にアクセス対象の情報が記憶されていない場合に、アクセスされたプロキシサーバとは別のプロキシサーバのキャッシュ記憶手段にアクセス対象の情報が記憶されているか否かを問い合わせるキャッシュ検索手段と、前記キャッシュ検索手段からの問い合わせに対し、前記キャッシュ配置情報を参照し、アクセスされたプロキシサーバとは別のプロキシサーバのキャッシュ記憶手段にアクセス対象の情報が記憶されていれば、このアクセス対象の情報を記憶しているプロキシサーバをアクセスされたプロキシサーバに通知してアクセスさせるキャッシュ情報検索手段とを具備したことを特徴とするキャッシュ管理装置。
IPC (3件):
G06F 12/08 ,  G06F 12/00 546 ,  G06F 15/167
FI (3件):
G06F 12/08 H ,  G06F 12/00 546 K ,  G06F 15/167 B
Fターム (10件):
5B005JJ13 ,  5B005KK02 ,  5B005KK13 ,  5B005MM11 ,  5B045DD12 ,  5B045GG01 ,  5B082AA01 ,  5B082FA12 ,  5B082GC04 ,  5B082HA02

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