特許
J-GLOBAL ID:200903096477539230

膜分離装置及び浄化槽

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-036473
公開番号(公開出願番号):特開平9-225484
出願日: 1996年02月23日
公開日(公表日): 1997年09月02日
要約:
【要約】【課題】 膜面積を大きくとることができる膜分離装置及び浄化槽を提供する。【解決手段】 原水貯留槽7内の水は、移流筒8を経て脱窒槽9へ流入し、移流筒10を経て、硝化槽11に流入し、ブロワ13から空気が供給される散気管12によって曝気される。内槽15内には分離膜モジュール16が設けられており、該分離膜モジュール16内がポンプ17で吸引されることにより、水が膜を透過し、透過水が取り出される。内槽15内の硝化処理水は、ブロワ18から空気が供給された散気管19によって曝気されている。内槽15内の水の一部は、エアリフトポンプ20によって脱窒槽9へ返送されている。
請求項(抜粋):
水を透過処理する分離膜モジュールを有した膜分離装置において、外槽と、該外槽の内部に設置された内槽と、該外槽の水を該内槽に供給し、該内槽から水を該外槽にオーバーフローさせて該内槽の水位を一定にするポンプとを備え、前記分離膜モジュールが該内槽の内部に設置されていることを特徴とする膜分離装置。
IPC (3件):
C02F 3/00 ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ZAB
FI (3件):
C02F 3/00 B ,  B01D 65/02 520 ,  C02F 1/44 ZAB K

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