特許
J-GLOBAL ID:200903096477893182

ポリプロピレン樹脂成型品の劣化度測定法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 茂明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-234487
公開番号(公開出願番号):特開2000-065771
出願日: 1998年08月20日
公開日(公表日): 2000年03月03日
要約:
【要約】【課題】 ポリプロピレンの樹脂成型品に対して、特殊な測定装置を用いること無く、より短時間で劣化度を測定すること。【解決手段】 劣化したポリプロピレン樹脂成型品の粉砕物の試料を窒素雰囲気中に放置し、前記窒素雰囲気温度を一定速度で所定の保持温度まで昇温させた後、前記窒素雰囲気を酸素雰囲気に置換し前記保持温度で等温保持して、前記試料の発熱ピークが現れるまでの酸化誘導期を測定し、その酸化誘導期をポリプロピレン樹脂成型品の劣化度の尺度として用いる。
請求項(抜粋):
劣化したポリプロピレン樹脂成型品の試料を窒素雰囲気中に放置し、前記窒素雰囲気温度を一定速度で所定の保持温度まで昇温させた後、前記窒素雰囲気を酸素雰囲気に置換し前記保持温度で等温保持して、前記試料の発熱ピークが現れるまでの酸化誘導期を測定し、その酸化誘導期を前記ポリプロピレン樹脂成型品の劣化度の尺度として用いるポリプロピレン樹脂成型品の劣化度測定法。
Fターム (14件):
2G040AB15 ,  2G040BA02 ,  2G040BA29 ,  2G040CA02 ,  2G040CB03 ,  2G040DA02 ,  2G040DA14 ,  2G040EA02 ,  2G040EB02 ,  2G040EC09 ,  2G040GA04 ,  2G040GC01 ,  2G040HA11 ,  2G040ZA05

前のページに戻る