特許

J-GLOBAL ID：200903096479473075

自動販売機の商品銘板ディスプレイ装置

発明者： 梅元 勝久
出願人/特許権者： 富士電機株式会社
代理人 (1件)： 山口 巖
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-224923
公開番号（公開出願番号）：特開平9-069185
出願日： 1995年09月01日
公開日（公表日）： 1997年03月11日
要約：

【要約】【課題】商品銘板ディスプレイ装置に簡単な部品を追加装備するだけで、組立状態で商品銘板が電照板の裏面から浮き上がるのを防止して見栄えの良い密着状態に保持できるようにする。【解決手段】商品の種類,価格を表示した商品銘板8を電照板6の裏面側に重ね合わせて配置し、その背後から照明灯で前方へ照らし出すようにした商品銘板ディスプレイ装置であり、前記商品銘板を1枚ずつ銘板ホルダ9に保持し、該銘板ホルダをその上下に配した支持レール板10,11の間に挟み込み、ホルダから突出した係合爪9a,9bをレール板の溝穴10a,11aに嵌挿して保持したものにおいて、支持レール板の上にその長手方向に沿って押え板13をねじ止めし、該押え板を介して支持レールの板面から突出した銘板ホルダの係合爪を背後から前方に押して商品銘板を電照板の裏面へ密着状態に保持させる。

請求項（抜粋）：

販売商品ごとにその商品の種類,価格などを図形,文字で表示したパネル状の商品銘板を商品選択用の押釦スイッチと1対1に対応させて電照板の裏面側に重ね合わせて配置し、その背後から照明灯で照らするようにした自動販売機の商品銘板ディスプレイ装置であり、商品銘板を1枚ずつ額縁状の銘板ホルダに差込み保持し、該銘板ホルダをその上下に配した支持レール板の間に挟み込んだ上で、銘板ホルダから上下に突出した係合爪をレール板の板面に穿孔した溝穴へ嵌挿して定位置に保持したものにおいて、前記支持レール板にその長手方向に沿って押え板を取付け、該押え板を介して支持レールの板面から突出した銘板ホルダの係合爪を背後から前方に押して商品銘板を電照板の裏面へ密着状態に保持させるようにしたことを特徴とする自動販売機の商品銘板ディスプレイ装置。