特許
J-GLOBAL ID:200903096479520766

車両周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-229515
公開番号(公開出願番号):特開平8-094353
出願日: 1994年09月26日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は物体の存在する部分に対して物体位置算出を行なわせて処理時間を短縮するようにした車両周辺監視装置を提供することを目的とする。【構成】 車両に所定距離だけ離して設置された2台の撮像手段より得られた画像データに基づいて物体位置を算出し、車両の周辺を監視する車両周辺監視装置において、2台の撮像手段より出力された画像信号を記録するフレームメモリ1と、フレームメモリ1の特定の複数の検査走査線番号を記録した検査走査線番号記録手段2と、記録されている走査線番号の画像データを前記フレームメモリ1より読出して物体が存在するか否かを検出する物体検出手段3と、物体が検出された走査線番号に基づいて物体位置算出を行なわせる走査線番号を指定する処理走査線番号指定手段4とを備える。
請求項(抜粋):
車両に所定距離だけ離して設置された2台の撮像手段より得られた画像データに基づいて物体位置を算出し、車両の周辺を監視する車両周辺監視装置において、前記2台の撮像手段より出力された画像信号を記録するフレームメモリと、前記フレームメモリの特定の複数の検査走査線番号を記録した検査走査線番号記録手段と、前記検査走査線番号記録手段に記録されている走査線番号の画像データを前記フレームメモリより読出して物体が存在するか否かを検出する物体検出手段と、前記物体検出手段で物体が検出された走査線番号に基づいて物体位置算出を行なわせる走査線番号を指定する処理走査線番号指定手段と、を備えたことを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (3件):
G01C 3/06 ,  G08G 1/16 ,  H04N 7/18
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-271404
  • 特開昭63-081580

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