特許
J-GLOBAL ID:200903096479802060

建設機械の油圧シリンダ制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 孝吉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-236792
公開番号(公開出願番号):特開平7-090884
出願日: 1993年09月22日
公開日(公表日): 1995年04月04日
要約:
【要約】【目的】 油圧シリンダの作動によってフロントブームを跳ね上げたときに、油圧シリンダのストロークエンドでのショックを軽減する。【構成】 方向制御弁13のブーム上げ側のパイロットライン17に減圧弁20を介装し、フロントブーム11の回動支点11a近傍にレバー21を固設する。フロントブーム11の跳ね上げ時には、レバー21が回動してプッシュケーブル22を介して減圧弁20の作動片20aを押圧し、パイロットライン17の圧力が減圧される。従って、油圧シリンダ14の作動速度が緩慢となり、機体へのショックを軽減できる。
請求項(抜粋):
油圧ポンプからの圧力油を方向制御弁を介して油圧シリンダへ導出し、バケット等を取り付けたフロントブームを上下回動する油圧回路に於いて、前記方向制御弁のブーム上げ側のパイロットラインに減圧弁を介装し、フロントブームの回動支点近傍にレバーを固設するとともにプッシュケーブルの一端を該レバーに接離自在に設け、更に、前記減圧弁の作動部にプッシュケーブルの他端を当接させ、前記フロントブームの跳ね上げ時に該レバーがプッシュケーブルの一端を押圧して減圧弁を作動させるように形成したことを特徴とする建設機械の油圧シリンダ制御装置。
IPC (3件):
E02F 9/22 ,  F15B 11/00 ,  F15B 11/08

前のページに戻る