特許
J-GLOBAL ID:200903096481337952
ハロゲン化銀写真感光材料の処理方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-060122
公開番号(公開出願番号):特開2000-258875
出願日: 1999年03月08日
公開日(公表日): 2000年09月22日
要約:
【要約】【課題】 現像処理済みハロゲン化銀写真感光材料の乾燥工程において生ずる乾燥ムラおよび乾燥性の改良。【解決手段】 支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層と、少なくとも一層の非感光性親水性コロイド層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、最外層および/または最外層に隣接する非感光性親水性コロイド層に、構造中にリン酸またはフタル酸部分を有し、かつ高沸点を有する化合物を結合させた無機微粒子を含有し、かつ、膨潤度が200%以下であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料を、ヒートローラーおよび/または赤外線輻射による乾燥装置を備えたローラー搬送型自動現像機で、かつ、下記式で表される処理条件で処理することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。式 I<SP>0.75</SP>×t=20〜40(0.7<I<4.0)式中、Iは自動現像機のフィルム挿入口第1ローラーの芯から、フィルム乾燥口最終ローラーまでの搬送経路の長さ(単位はm)を表す。tはIを通過するのに要する時間(単位は秒)を表す。
請求項(抜粋):
支持体上に少なくとも一層のハロゲン化銀乳剤層と、少なくとも一層の非感光性親水性コロイド層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、最外層および/または最外層に隣接する非感光性親水性コロイド層に、構造中にリン酸またはフタル酸部分を有し、かつ高沸点を有する化合物を結合させた無機微粒子を含有し、かつ、膨潤率が200%以下であることを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料を、ヒートローラーおよび/または赤外線輻射による乾燥装置を備えたローラー搬送型自動現像機で、かつ、下記式で表される処理条件で処理することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料の処理方法。式 I<SP>0.75</SP>×t=20〜40(0.7<I<4.0)式中、Iは自動現像機のフィルム挿入口第1ローラーの芯から、フィルム乾燥口最終ローラーまでの搬送経路の長さ(単位はm)を表す。tはIを通過するのに要する時間(単位は秒)を表す。
IPC (6件):
G03C 5/26
, G03C 5/26 520
, G03C 1/76 501
, G03C 1/95
, G03C 11/16
, G03D 15/02
FI (6件):
G03C 5/26
, G03C 5/26 520
, G03C 1/76 501
, G03C 1/95
, G03C 11/16
, G03D 15/02 Z
Fターム (16件):
2H016AE00
, 2H016AF01
, 2H016AG01
, 2H016AG02
, 2H023CD08
, 2H023DB00
, 2H023GA00
, 2H023GA01
, 2H023GA03
, 2H098BA33
, 2H098BA34
, 2H098BA35
, 2H098EA10
, 2H098EA11
, 2H098EA14
, 2H098GA08
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