特許
J-GLOBAL ID:200903096481522911

粉粒体搬送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小杉 佳男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-137558
公開番号(公開出願番号):特開平8-003606
出願日: 1994年06月20日
公開日(公表日): 1996年01月09日
要約:
【要約】【目的】粉粒体を搬送するに当たって、粉粒体が搬送される容器の内部圧力等の操業条件が変化しても目標量を高精度で無駄なく搬送できる粉粒体搬送方法を提供する。【構成】高炉50の炉内圧を操業でとり得る範囲で設定し、この条件下におけるINJタンク14の内部圧力と羽口前圧力との差圧ΔPを、ΔP=a+b・X+c・X2 より定める。、a,b,cは羽口前圧力をパラメータとした定数を表し、Xは吹き込みたい微粉炭量を表す。a,b,cの定数を決定するに当たっては、輸送管48の長さ、輸送管48のベント数等の条件に基づいて輸送管48の内部で微粉炭がつまらないような管内最低流速、ノズル先端速度および固気比になるようにする。INJタンク14の内部圧力の設定値Pを、P=ΔP+P0 (P0 は羽口前圧力実績値)に基づいて設定する。
請求項(抜粋):
粉粒体が収容された第1の容器から配管を経由して前記粉粒体を第2の容器へ搬送するに当たり、前記第2の容器の内部圧力の増減に応じて前記第1の容器の内部圧力を増減して目標量の粉粒体を前記第2の容器へ搬送することを特徴とする粉粒体搬送方法。
IPC (3件):
C21B 5/00 319 ,  C21B 5/00 303 ,  B65G 53/66
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭63-169315
  • 特開昭58-074430
  • 特開昭56-098408

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