特許
J-GLOBAL ID:200903096481822052
パルスアーク溶接終了方法及び溶接装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中井 宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-103211
公開番号(公開出願番号):特開平9-267171
出願日: 1996年03月29日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】消耗電極にパルス電流を通電して溶接し、溶接終了時に溶接電流を制御するパルスアーク溶接終了方法及び制御の提供。【解決手段】パルス周波数・巾信号Tp を入力し、ワイヤ送給モータが略停止したときに、最終溶滴離脱信号Ad1を出力する最終溶滴離脱判別回路AD1と、ワイヤ先端の溶融球の直径を次回の瞬時アークスタートに最適な状態にする時間を予め設定して、信号Ad1が入力されたときに動作を開始して最終ベース電流通電時間設定信号Tr を出力し、予め設定した時間に達したときに停止する最終ベース電流通電時間設定回路TRと、溶接開始時に定常のパルス電流とベース電流とを通電し、最終ベース電流通電時間設定信号Tr が出力されたとき、最終ベース電流の通電を開始し、信号Tr が停止すると最終ベース電流の通電も停止して、溶接を終了するパルス溶接電源とからなる。
請求項(抜粋):
消耗電極にパルス電流とベース電流とを繰り返し通電して溶接するパルスアーク溶接終了方法において、最終パルス電流の通電を判別することによって、最終の溶滴が離脱した直後のワイヤ先端の状態をワイヤ先端の溶融金属量又は溶融球の大きさの制御の基点にして、ワイヤ先端の溶融金属量又は溶融球の大きさを次回の瞬時アークスタートに最適な状態に制御するパルスアーク溶接終了方法。
IPC (4件):
B23K 9/09
, B23K 9/00 330
, B23K 9/12 310
, B23K 9/173
FI (4件):
B23K 9/09
, B23K 9/00 330 A
, B23K 9/12 310 D
, B23K 9/173 C
引用特許:
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