特許
J-GLOBAL ID:200903096482241339

プラズマ式溶融炉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036882
公開番号(公開出願番号):特開2001-227734
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 排ガスを循環させることなく灰の予熱が効率よく行えると共に、炉体の寿命を損なわずに入熱効率の向上が図れ、もって運転コストの低減や灰処理量の増大が図れるプラズマ式溶融炉を提供すること。【解決手段】 炉体1に作動流体が流通する配管8を埋設して、この配管8内の作動流体に炉体1の熱量を吸収させると共に、炉体1内へ供給される過程の灰に配管8の一部を近接させることにより、作動流体が吸収した熱量で灰を予熱する構成とする。これにより、炉体1の温度上昇を抑えることかでき、また、炉体1の放散熱量を回収して灰の予熱に利用するので入熱効率の向上が図れ、さらにまた、作動流体として空気等を流通させればよいので腐食性ガスを含む排ガスを循環させる必要がなくなる。
請求項(抜粋):
断熱材からなる炉体内に供給された灰をプラズマを熱源として溶融させるプラズマ式溶融炉において、前記炉体に作動流体が流通する配管を埋設し、この配管内の前記作動流体に前記炉体の熱量を吸収させると共に、前記炉体内へ供給される過程の前記灰に前記配管の一部を近接させることにより、前記作動流体が吸収した熱量で前記灰を予熱するようにしたことを特徴とするプラズマ式溶融炉。
IPC (3件):
F23J 1/00 ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115
FI (3件):
F23J 1/00 B ,  F23G 5/00 ZAB ,  F23G 5/00 115 B
Fターム (9件):
3K061AA24 ,  3K061AB03 ,  3K061AC03 ,  3K061BA01 ,  3K061DA18 ,  3K061DA19 ,  3K061DB01 ,  3K061NB02 ,  3K061NB28

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