特許
J-GLOBAL ID:200903096483293731

スクロール流体機械

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-349463
公開番号(公開出願番号):特開平10-184570
出願日: 1996年12月27日
公開日(公表日): 1998年07月14日
要約:
【要約】【課題】 可動スクロール部材を底板を厚くすることなく,可動スクロール部材の変形を小さくすることができ,かじり,焼き付き等の発生を防止することができるスクロール流体機械を提供すること。【解決手段】 固定スクロール部材30と可動スクロール部材10とを有し,これらの一対の渦巻部材10,30は互いにかみ合わされることによって複数個の作動空間を形成し,可動スクロール部材10は,オルダムカップリング5によって自転を阻止された旋回運動することで流体を圧縮又は膨張させるスクロール流体機械において,可動スクロール部材10の渦巻体12の渦巻最外端から更に底板11面に圧縮しない継続した渦巻形状の凸した部分を形成し,これの位置する底板背面にオルダムカップリングの二つある内の一方のキー溝1aを設けた。
請求項(抜粋):
可動スクロール部材と固定スクロール部材とを有し,これらの一対の渦巻部材は互いに噛み合わされることによって複数個の作動空間を形成し,前記可動スクロール部材は,オルダムカップリングによって自転を阻止された旋回運動することで流体を圧縮又は膨張させるスクロール流体機械において,前記可動スクロール部材の渦巻体の渦巻最外端から更に底板面に圧縮しない継続した渦巻形状の凸した部分を形成し,これの位置する底板背面に前記オルダムカップリングの二つある内の一方のキー溝を設けたことを特徴とするスクロール流体機械。
IPC (2件):
F04C 18/02 311 ,  F04C 18/02
FI (2件):
F04C 18/02 311 U ,  F04C 18/02 311 Q
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特公平6-100081

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