特許
J-GLOBAL ID:200903096483628121

スライドスイッチ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 哲男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014216
公開番号(公開出願番号):特開2000-195373
出願日: 1996年04月09日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 従来のスライドスイッチは、部品管理や組立性の面で切換節度感がない単一スプリングのものよりも著しく不利で、コストアップにつながるという問題点が有った。【解決手段】 つまみ3a、該つまみ3aの突出方向と平行に穿たれた孔4、該孔4内に収容されたコイルばね5、該コイルばね5を挟んだ状態で前記つまみ3a側にクリック突子6が、反対側に可動接片7が位置し、かつ、それぞれ前記孔4に対して抜け止めが施されたスライダ3と、前記スライダ3がスライド可能に収容される凹所2が形成され、かつ、内面側にクリック用凹部8が形成された絶縁基体1と、前記可動接片7と弾性的に当接する小幅導電板からなる固定接片9と、前記固定接片9を前記絶縁基体1に固定でき、これにより前記スライダ3を可動接片7が固定接片9上を切換え移動可能に収容する蓋板10とを具備したスライドスイッチである。
請求項(抜粋):
つまみ3a、該つまみ3aの突出方向と平行に穿たれた孔4、該孔4内に収容されたコイルばね5、該コイルばね5を挟んだ状態で前記つまみ3a側にクリック突子6が、反対側に可動接片7が位置し、かつ、それぞれ前記孔4に対して抜け止めが施されたスライダ3と、前記スライダ3がスライド可能に収容される凹所2が形成され、かつ、前記つまみ3aが突出される長孔2aが形成されると共に長孔2aを形成した内面側にクリック用凹部8が形成された絶縁基体1と、前記絶縁基体1に沿って配置され、かつ、前記凹所2内に収容された前記可動接片7と弾性的に当接する小幅導電板からなる固定接片9と、前記凹所2の開口部を塞ぐことにより、前記固定接片9を前記絶縁基体1に固定でき、これにより前記スライダ3を可動接片7が固定接片9上を切換え移動可能に収容する蓋板10と、を具備したことを特徴とするスライドスイッチ。
IPC (2件):
H01H 15/16 ,  H01H 3/52
FI (2件):
H01H 15/16 C ,  H01H 3/52 C

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