特許
J-GLOBAL ID:200903096484165494

X線CTシステム及びその制御方法及び記憶媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-026469
公開番号(公開出願番号):特開2001-212127
出願日: 2000年02月03日
公開日(公表日): 2001年08月07日
要約:
【要約】【課題】 1回のスキャンによって被検体の搬送方向に対して不連続な複数スライスのX線断層像を再構成することができ、スキップスキャンにかかる時間を短縮させる。【解決手段】 X線管からX線検出器に向けて照射する範囲を画定するコリメータのスリットを構成する遮蔽板60、61の間隔(被検体の搬送方向Zの間隔)を調節できるように、且つ、スリットの中心にX線を遮蔽する棒状部材65を位置させ、この棒状部材65を上下に移動可能とすることで、X線を2つに分離すると共に、X線検出器に照射されるそれぞれの照射する部分の幅、及びそれらの間の距離を調整可能にする。
請求項(抜粋):
互いに対向する位置に設けられたX線管と被検体の搬送方向に配される複数列のX線検出アレイで構成されるX線検出器とを回動させ、前記X線管と前記X線検出器の間に位置する、被検体のX線断層像を生成するX線CTシステムであって、前記X線管で発生したX線の、前記X線検出器へ照射する範囲を画定するためのスリットを形成するコリメータと、前記スリットのX線照射範囲を、前記被検体の搬送方向に対して複数に分離する分離手段と、該分離手段で分離されたそれぞれのX線照射範囲の、前記搬送方向の幅を調整する調整手段とを備えることを特徴とするX線CTシステム。
IPC (4件):
A61B 6/03 320 ,  A61B 6/03 ,  G21K 1/04 ,  G21K 5/02
FI (4件):
A61B 6/03 320 H ,  A61B 6/03 320 G ,  G21K 1/04 R ,  G21K 5/02 X
Fターム (3件):
4C093CA27 ,  4C093EA12 ,  4C093EA20

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