特許
J-GLOBAL ID:200903096484197302
特定エリアへの入室管理装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高田 守
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-330461
公開番号(公開出願番号):特開平6-173508
出願日: 1992年12月10日
公開日(公表日): 1994年06月21日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 セキュリテイレベルの異る複数の特定エリアに対して共通のカードを用い、かつ共用カードに別の解錠条件を加えることにより複数の特定エリアへの入室管理のハードウェアを簡素化する。【構成】 複数の特定エリアに対し共用のカード9が使用できるようにし、セキュリテイレベルの高い特定エリアは上記のカードと、別の解錠条件入力手段(暗証番号入力装置10への入力)とを用いることにより解錠できるように構成。またセキュリテイレベルの高い特定エリアについては解錠可の時間帯と解錠不可の時間帯に分けて管理できるように構成。
請求項(抜粋):
セキュリテイレベルがそれぞれ異り、かつ互に分散して設けられている複数の特定エリアへの入室管理装置において、複数の特定エリアに対し共用でき、かつセキュリテイレベルが最も低い特定エリアへの入室ができる者全員を対象とするカードと、各特定エリアごとに設けられ、それぞれエリアにおける入室被許可者の社員番号等を記憶するメモリと、各エリアに対応して設けられ、前記メモリの内容とカード読取り結果とを照合し、一致した場合には一致信号を送出する一致回路と、最もセキュリテイレベルが低い特定エリアを除く特定エリアに設けられ、前記カードとは別の入室条件を入力する手段と、各特定エリアに設けられた電気錠とを備え、最もセキュリテイレベルの低い特定エリアについては前記一致回路の出力を解錠信号として対応する電気錠に与えて解錠し、一方他の特定エリアについては前記した一致回路の出力と、前記したカード以外の入室条件の入力とを組合せて対応する電気錠を解錠するように構成したことを特徴とする特定エリアへの入室管理装置。
IPC (2件):
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