特許
J-GLOBAL ID:200903096485396660

プログラム呼出し方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 服部 毅巖
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-174147
公開番号(公開出願番号):特開平6-019518
出願日: 1992年07月01日
公開日(公表日): 1994年01月28日
要約:
【要約】【目的】 CNCの加工プログラムの呼出し順序を容易に変更することができ、加工プログラムを柔軟度の高いものとする。【構成】 グループデータ131は、サブプログラムO0010〜O0050から構成され、その全体にグループ番号「0001」が付される。また、各サブプログラムには、呼出し順序番号S及び繰り返し実行回数Tが設定される。サブプログラムは、呼出し順序番号Sに従って順次呼び出され、そのサブプログラムに付与されている繰り返し実行回数Tだけ繰り返し実行される。呼出し順序番号S及び繰り返し実行回数Tは、オペレータがキーボード等を用いて変更する。このため、メインプログラムからサブプログラムを呼出すその呼出し順序も容易に変更することができる。したがって、加工プログラムそのものを柔軟度の高いものとすることができる。
請求項(抜粋):
CNCの加工プログラムを呼び出すプログラム呼出し方式において、書換え可能な呼出し順序番号が付されたサブプログラムによって構成されたグループデータを格納するグループデータ格納手段と、メインプログラムにおいて前記グループデータが呼び出されたときに前記呼出し順序番号に従って前記サブプログラムを順次呼出し実行するサブプログラム呼出し手段と、を有することを特徴とするプログラム呼出し方式。

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