特許
J-GLOBAL ID:200903096485420730

端子圧着構造及び端子圧着方法並びにこれらに用いる圧着端子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-300158
公開番号(公開出願番号):特開平7-073950
出願日: 1993年11月30日
公開日(公表日): 1995年03月17日
要約:
【要約】【構成】各ワイヤーバレルA1,A2を、相互にオーバラップさせた状態で、一方のワイヤーバレルA1の段部Tに、他方のワイヤーバレルA2の先端部を係合させる。【効果】芯線W1の熱膨張によって各ワイヤーバレルA1,A2が拡開するのを抑制することができる。B型圧着のように芯線W1が偏ったり、ワイヤーバレルA1,A2によって芯線W1芯線が損傷したりする虞がない。従って、電気的、機械的接続性能に優れる。また、クリンプハイトhを高くし、クリンプワイドdを狭くすることがでるので、コネクタハウジング内部での端子圧着に適用することができる。
請求項(抜粋):
少なくとも一対のバレルを有するオープンドバレル型の圧着端子の上記バレル部分をかしめることにより、当該圧着端子を電線の端部に圧着している端子圧着構造において、一方のバレルが他方のバレルの外側にオーバラップしているとともに、各バレルが拡開するのを抑制すべく、一方のバレルの先端側と他方のバレル先端側とを係合していることを特徴とする端子圧着構造。
IPC (2件):
H01R 43/048 ,  H01R 4/18
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-291881

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