特許
J-GLOBAL ID:200903096486419485

光ディスク駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-290404
公開番号(公開出願番号):特開平7-141665
出願日: 1993年11月19日
公開日(公表日): 1995年06月02日
要約:
【要約】【目的】 適時メカの特性を測定し、最適制御を行い、ディスクの目標位置に早くアクセスできる光ディスク駆動装置を提供することを目的としている。【構成】 光ディスク1の目標位置にアクセスするに、移動トラック数を計算し、光ヘッド2を移動し、該トラック数までトラックをカウント後、トラバースモータ15に逆電圧を所定時間印加してブレーキを掛けて停止するようにプログラム制御される光デスク駆動装置において、位置検出スイッチ17と、誤差検出手段6と、ブレーキ時間発生手段9と、時間補正手段7を設け、停止した位置の時間と、位置検出スイッチの位置に相当する時間とのズレを検出し、該誤差に基づきブレーキの補正時間を算出し、ブレーキ時間を補正することにより、所望の位置にアクセスする際、補正したブレーキ時間でトラバースモータを制御するようにしている。
請求項(抜粋):
光ディスクの所望の位置にアクセス(光ヘッドを移動)するに、移動するトラック数を計算し、トラバースモータを回して光ヘッドを移動し、該トラック数までトラックをカウント後、トラバースモータに逆電圧を所定時間印加してブレーキを掛け、目標位置に停止するようにプログラム制御される光デスク駆動装置において、位置検出スイッチと、誤差検出手段と、ブレーキ時間発生手段と、時間補正手段を設け、最内周から外周方向に光ヘッドを移動させるようにトラバースモータを駆動し、位置検出スイッチを検出したら、ブレーキを掛けて停止させ、誤差検出手段で、停止した位置の時間と、位置検出スイッチの位置に相当する時間とのズレを検出し、時間補正手段が該誤差の量に基づいてブレーキの補正時間を算出し、ブレーキ時間発生手段の発生するブレーキ時間を補正することにより、所望の位置にアクセスする際には、補正したブレーキ時間によりトラバースモータを制御するようにしていることを特徴とする光ディスク駆動装置。
IPC (3件):
G11B 7/085 ,  G05D 3/12 ,  G11B 21/08

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