特許
J-GLOBAL ID:200903096486661359
粒餡煮練り方法およびその装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
門間 正一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-219464
公開番号(公開出願番号):特開平7-067570
出願日: 1993年09月03日
公開日(公表日): 1995年03月14日
要約:
【要約】【目的】 粒形が整い、香りや風味がよい粒餡を作業性よく製造でき、さらに装備を小型にできる、粒餡煮練り方法を提供する。【構成】 煮練り兼用釜1の釜本体2内に、小豆を直接投入し、給水して加熱し、渋切りした後、釜本体2内に注水して加熱し、小豆を米飯状に炊き上げる煮上げ工程と、炊き上げた小豆に砂糖などを加え、釜本体2内に設けた攪拌羽根16によって攪拌しつつ加熱する煮詰め練り上げ工程とを、1つの釜本体2内で連続して行なう。【作用】 豆煮釜から練り釜に小豆を移し替えないので、小豆粒を破損させず、煮汁を捨てずに練り上げることが、煮練り兼用釜1つでできる。
請求項(抜粋):
煮練り兼用釜の攪拌羽根を内装した釜本体内に洗浄した小豆を直接投入し、前記釜本体内に投入した小豆と給水した水とを加熱して渋切りし、その後釜本体内に注水して加熱し、小豆を米飯状に炊き上げる煮上げ工程と、前記釜本体内の炊き上げた小豆に砂糖などの調味料を加え、前記攪拌羽根を回転させて小豆と調味料とを攪拌しつつ加熱する煮詰め練り上げ工程とを、1つの釜本体内に小豆を入れたままで連続して行なうことを特徴とする粒餡煮練り方法。
IPC (2件):
A23L 1/20 301
, A23L 1/20
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭63-084448
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特開昭63-173553
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