特許
J-GLOBAL ID:200903096487509224

支柱の基礎構造

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-155826
公開番号(公開出願番号):特開2006-328860
出願日: 2005年05月27日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】支柱の形成に係わる加工を簡便なものとでき、また支柱の在庫管理にも利点を生じさせることができる支柱の基礎構造を提供する。【解決手段】独立した剛性基礎2の上下方向の長さは基礎の転倒を考慮して設けられるものであり、必ずしも表出柱部11を支持する分だけの長さとはならず大抵の場合埋設柱部12が外部応力に耐えうる長さより大きくなるが、埋設柱部12の形成時に支柱を下方から必要長さ分だけ埋設する保持手段3を設けておくことで、剛性基礎2の大きさや埋設孔21の深さ等、剛性基礎2側の状態に関わらず支柱1の長さを埋設柱部12の必要長さ分のみに応じたものとでき、支柱1の形成に係わる加工を簡便なものとでき、また支柱1の在庫管理にも利点を生じさせることができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
剛性基礎の上下方向に支柱を埋設可能な埋設孔が設けられ、該埋設孔に前記支柱の一部が埋設され、該支柱において前記剛性基礎に埋設された埋設柱部が形成されると共に残余の部分が前記剛性基礎から表出した表出柱部となされた支柱の基礎構造であって、少なくとも前記埋設柱部の形成時に前記支柱の下端を下方から保持する保持手段が設けられ、該保持手段により前記埋設柱部が前記表出柱部にかかる外部応力に耐えうる必要長さ分だけ前記剛性基礎に埋設させられていることを特徴とする支柱の基礎構造。
IPC (4件):
E02D 27/42 ,  E01F 8/00 ,  E01F 15/00 ,  E01F 9/011
FI (4件):
E02D27/42 B ,  E01F8/00 ,  E01F15/00 ,  E01F9/011
Fターム (11件):
2D001AA04 ,  2D001BA02 ,  2D001BB01 ,  2D046DA35 ,  2D064DB04 ,  2D064DB07 ,  2D101CA06 ,  2D101EA02 ,  2D101FA11 ,  2D101FA32 ,  2D101FB01
引用特許:
審査官引用 (2件)

前のページに戻る