特許
J-GLOBAL ID:200903096489712264

車両内の収納ボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234423
公開番号(公開出願番号):特開2003-095024
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2003年04月03日
要約:
【要約】【課題】 車両内の収納ボックスであって、収納ボックス開口のための旋回可能に枢着された蓋及び収納ボックス内に配置された収納皿を備え、収納皿が蓋の上方旋回によってアクセス可能になり、収納皿と蓋との間、並びに収納ボックスと収納皿との間にそれぞれ係止機構を配置してあり、該係止機構が選択的に、共有の1つの係止解除装置を介して係止解除可能である形式のものにおいて、係止機構若しくは該係止機構の係止解除装置を簡単な構造で形成し、かつ操作が容易に行われるようにする。【解決手段】 両方の係止機構5,12のための係止解除装置13が、ばね負荷された双方向形の押圧キー14を有しており、押圧キーが垂直な作動アーム25で以て、軸線方向移動可能な係止ロッド15と協働していて、押圧キーの押圧負荷に応じて一方の係止機構5か若しくは他方の係止機構12が係止解除されるようになっている。
請求項(抜粋):
車両内の収納ボックスであって、旋回可能に枢着されて収納ボックス開口を覆う蓋及び収納ボックス内に配置された収納皿を備えており、収納皿が蓋の開き旋回によってアクセス可能になり、少なくとも収納皿と蓋との間、並びに収納ボックスと収納皿との間にそれぞれ係止機構を配置してあり、該係止機構が選択的に、共有の1つの係止解除装置を介して係止解除可能である形式のものにおいて、両方の係止機構(5,12)のための係止解除装置(13)が、ばね負荷された双方向形の押圧キー(14)を有しており、押圧キーが垂直な作動アーム(25)で以て、軸線方向移動可能な係止ロッド(15)に係合しており、押圧キー(14)の押圧負荷に応じて一方の係止機構(5)若しくは他方の係止機構(12)が係止解除されるようになっていることを特徴とする、車両内の収納ボックス。
IPC (2件):
B60R 7/06 ,  B60N 3/00
FI (2件):
B60R 7/06 Z ,  B60N 3/00 Z
Fターム (9件):
3B088CA04 ,  3B088CA06 ,  3D022CA01 ,  3D022CB01 ,  3D022CC03 ,  3D022CD03 ,  3D022CD06 ,  3D022CD13 ,  3D022CD17
引用特許:
出願人引用 (1件)

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