特許
J-GLOBAL ID:200903096490158092

ガス絶縁電気機器の部分放電検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-380735
公開番号(公開出願番号):特開2002-181878
出願日: 2000年12月14日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 部分放電の検出精度を向上させる。【解決手段】 容器16,17の外部に容器16,17間の絶縁スペーサ18と対向するように配置され、漏洩磁束を検出して漏洩磁束検出信号26aを出力する磁束検出手段26と、接触子22,23の開閉動作を検出して開閉動作信号25aを出力する開閉動作検出手段25と、開閉動作信号25aにより漏洩磁束検出信号26aを取り込んで、漏洩磁束検出信号26aの複数個の平均値が所定値を超えたとき部分放電検出信号27aを出力する部分放電判定手段27とを備えたものである。
請求項(抜粋):
複数の金属製容器間を絶縁スペーサで仕切って、上記容器内に配置した接離可能な一対の接触子を上記絶縁スペーサで支持し、隣接した上記容器間を電気的に導通させて上記容器内に絶縁ガスを封入したガス絶縁電気機器の部分放電を検出するガス絶縁電気機器の部分放電検出装置において、上記容器の外部に上記容器間の上記絶縁スペーサと対向するように配置され、漏洩磁束を検出して漏洩磁束検出信号を出力する磁束検出手段と、上記接触子の開閉動作を検出して開閉動作信号を出力する開閉動作検出手段と、上記開閉動作信号により上記漏洩磁束検出信号を取り込んで、上記漏洩磁束検出信号の複数個の平均値が所定値を超えたとき部分放電検出信号を出力する部分放電判定手段とを備えたことを特徴とするガス絶縁電気機器の部分放電検出装置。
IPC (3件):
G01R 31/12 ,  H02B 13/065 ,  H02G 5/06 391
FI (3件):
G01R 31/12 A ,  H02G 5/06 391 ,  H02B 13/06 H
Fターム (7件):
2G015AA09 ,  2G015BA10 ,  2G015CA01 ,  5G017EE02 ,  5G017EE07 ,  5G365DL07 ,  5G365DN04

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