特許
J-GLOBAL ID:200903096490432925

浴槽用手摺り

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 吉彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-155427
公開番号(公開出願番号):特開2000-336882
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月05日
要約:
【要約】【課題】 浴槽内にハンドルのある手摺りで、ハンドルの突出量を減らす。【解決手段】 浴槽用手摺り1は、ハンドル4および押圧板5付のネジ棒8で浴槽に取付けるので、もし、ハンドル4を浴槽内側に設けると、入浴の邪魔になる。そのため、ハンドル4の突出量を減らすため、ネジ棒8の螺進退ストロ-クを小にする。しかし、浴槽のエプロン厚さには大小があるので、手摺り1のコ字部材の巾を大きくする必要がある。したがって、この両者のギャップを、押圧板5とエプロン3との間に介在させる壁厚補正板17を用いて解消した。
請求項(抜粋):
下向きコ字状の跨設部材と、該跨設部材を浴槽の厚肉側壁板に跨設した後、固定するハンドル付押圧板と、該跨設部材に設けた入浴者用垂直状把持部と、からなり、前記押圧板にネジ棒の先端を連結し、該ネジ棒の基端側に前記ハンドルを設けると共に、該ネジ棒を前記浴槽内のコ字の足板に設けたナットに螺合した浴槽用手摺りにおいて、前記コ字の両足板の間を大にした跨設部材、および、前記ハンドルの浴槽内突出量を小にするための螺進退ストロ-クを小としたネジ棒、をそれぞれ用いるための壁厚補強板を、前記押圧板と厚肉側壁板との間に着脱自在に介在させることにより、浴槽用手摺りを各種厚さの厚肉側壁板に対応させて固着することを特徴とする浴槽用手摺り。
IPC (2件):
E04F 11/18 ,  A47K 3/02
FI (2件):
E04F 11/18 ,  A47K 3/02
Fターム (3件):
2D032AA07 ,  2E101GG00 ,  2E101HH03

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