特許
J-GLOBAL ID:200903096494250830

図形認識装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-334562
公開番号(公開出願番号):特開平7-200741
出願日: 1993年12月28日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 手書きされた図形の特徴点の認識に関して、手書きデータのもつノイズに強くする。【構成】 入力装置1から点列読込手段21に与えられた座標点列は、距離間引き手段22によって、連続する2つの座標点の距離が短い場合に1点を間引く。次に、第1の角度変化算出手段23は、残った点列の連続3点の仰角を求める。角度変化間引き手段24は仰角の和が一定以上になった点だけを残す。残った点列は第2の角度変化算出手段25に入力される。第2の角度変化算出手段25は連続する3点の仰角を算出する。偏差値算出手段26は全ての仰角の角度変化の偏差値を求める。偏差値が一定以上の値を持つ極大値を、頂点候補の座標点とする。
請求項(抜粋):
手書き図形を入力する入力装置と、出力装置と、前記入力装置から座標点列を読み込む手段と、座標点列を記憶する記憶装置と、座標点列を一定の距離で間引く距離間引き手段と、前記距離間引き手段によって残った座標点列の角度変化を求める第1の角度変化算出手段と、前記第1の角度変化算出手段で求められた角度変化が微小なときに、その点を間引く角度変化算出手段と、前記角度変化間引き手段によって残った座標点列の角度変化を求める第2の角度変化算出手段と、前記第2の角度変化算出手段によって求められた角度変化の偏差値を求める手段と、前記偏差値を求める手段によって求められた特徴量を用いて図形を認識する認識装置とを備えたことを特徴とする図形認識装置。
IPC (2件):
G06K 9/62 ,  G06K 9/46
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平3-075879
  • 特公昭50-014862
  • 特開昭61-240287
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