特許
J-GLOBAL ID:200903096494939838

タイヤ滑り止め装置用ジョイントフックの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-018091
公開番号(公開出願番号):特開2000-211327
出願日: 1999年01月27日
公開日(公表日): 2000年08月02日
要約:
【要約】【課題】 車両の走行時に滑り止めネット本体の接合部に形成した係止孔から二股状のジョイントフックが外れるのを有効に防止することが出来るタイヤ滑り止め装置用ジョイントフックの構造を提供することにある。【解決手段】 断面U字状に折り曲げられた二股状に形成されたジョイントフック11a,11bの先端折返し部11x,11xに、係止孔12a,12bとの抵抗手段13が形成してあり、この抵抗手段13として、図1(a),(b),(c)〜図6(a),(b),(c)に示す各種する変形例を形成したものである。即ち、図1(a),(b),(c)の変形例1の場合は、抵抗手段13として、ジョイントフック11a,11bの先端折返し部11x,11xの内側に、線径dよりも大径となる楔状の凸部14を形成したものである。
請求項(抜粋):
タイヤ外周面に巻き付けた滑り止めネット本体の両端接合部間を、該接合部に形成した係止孔に締付けバックルの二股状のジョイントフックの先端を引っ掛けて連結するタイヤ滑り止め装置用ジョイントフックの構造において、前記二股状のジョイントフックの先端折返し部に、係止孔との抵抗手段を設けて成るタイヤ滑り止め装置用ジョイントフックの構造。

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