特許
J-GLOBAL ID:200903096496603314

映像データ処理方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-161996
公開番号(公開出願番号):特開平7-065163
出願日: 1994年07月14日
公開日(公表日): 1995年03月10日
要約:
【要約】【目的】 ぼやけた映像データからぼやけが減少した映像データを得る。【構成】 映像データを強調するため、ぼやけを減じるデコンボルーションを適用する。該デコンボルーションは、映像の撮影時間Tと映像の当該部分について検出された動きベクトルとによって決まる。マルチプレクサ14が、複数の異なる候補動きベクトルV1,V2,V3及びゼロに応じて、並列に行われるデコンボルーション間の切替えを行う。境域プロセッサ10は、映像内の異なる物体間の境界を識別し、ミキサ16を制御してぼやけ減少値又は未処理ビデオ値を選択的に出力させる。
請求項(抜粋):
動く映像がぼやけるような撮影時間で撮像された映像データのアレイを処理する装置であって、映像データのアレイの対応する部分に関連する動きベクトルのアレイを検出する手段(該動きベクトルの各々は、時間的に間隔をおいた映像データアレイ間の上記部分の中の対応するものの映像の動きを表す。)と、ぼやけが減少した映像データのアレイを生じるために、上記撮影時間と、上記検出手段によって検出された当該部分に対応する動きベクトルとに応じて、上記部分の各々からぼやけ関数をデコンボルブする手段とを具えた映像データ処理装置。
IPC (2件):
G06T 5/20 ,  H04N 5/21

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