特許
J-GLOBAL ID:200903096499018048

コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323082
公開番号(公開出願番号):特開2002-134223
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2002年05月10日
要約:
【要約】【課題】 円滑な嵌合操作を行うことが可能なコネクタを提供すること。【解決手段】 レバー付コネクタハウジング3は、ハウジング本体5と、このハウジング本体5に対して回動可能に取り付けられるレバー2とから構成されている。レバー2には、相手側コネクタハウジング4に設けられたカムピン18を受入可能なカム溝17が設けられている。また、カム溝17の側方には、突部19が突設されている。一方、相手側コネクタハウジング4には、カムピン18の周辺に案内面20が設けられている。両コネクタハウジング3,4を嵌合するときには、レバー2はハウジング本体5に接近した退避位置にあるが、両コネクタハウジング3,4を近接させる操作に伴って、突部19が案内面20によって押圧されるので、レバー2が退避位置から嵌合開始位置に回動する。
請求項(抜粋):
ハウジング本体とこのハウジング本体に対して回動可能に取付けられたレバーとを備えたレバー付コネクタハウジングと、前記レバーに設けられたカム溝に挿入可能なカムピンが備えられ前記レバーの回動操作に伴って前記カムピンが前記カム溝に沿って移動することにより前記レバー付コネクタハウジングと互いに嵌合または離間する方向に移動可能とされた相手側コネクタハウジングとを設けたコネクタであって、前記レバーは、前記カムピンを前記カム溝に挿入可能な嵌合開始位置と前記両コネクタハウジングの嵌合が完了した嵌合完了位置との間を回動可能とされていると共に、前記レバー付コネクタハウジングが単体で存在するときには前記嵌合開始位置に比べて前記レバーが前記ハウジング本体から突出する度合いを小さくした退避位置に置かれている一方、前記相手側コネクタハウジングには、前記両コネクタハウジングの嵌合操作の際に前記カムピンを前記カム溝に挿入するために前記両コネクタハウジングを近接する操作に伴って、前記レバーに設けられた第1レバー案内手段に作用して、前記退避位置にある前記レバーを前記嵌合開始位置に回動させる第2レバー案内手段が設けられていることを特徴とするコネクタ。
Fターム (10件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FC09 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HB02 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05 ,  5E021HC11

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