特許
J-GLOBAL ID:200903096500174938
エレベータ巻上機のブレーキ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
曾我 道照
, 曾我 道治
, 古川 秀利
, 鈴木 憲七
, 梶並 順
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-348194
公開番号(公開出願番号):特開2004-182360
出願日: 2002年11月29日
公開日(公表日): 2004年07月02日
要約:
【課題】本発明は、摩耗粉による制動力の低下や不安定化を防止することができるエレベータ巻上機のブレーキ装置を得ることを目的とするものである。【解決手段】ブレーキドラム6の回転部側制動面6aに、その周方向に沿って延びる凹部6bを設け、凹部6bは、その断面の幅寸法が底部から開口部へ向けて徐々に大きくなるようにV字形とし、ブレーキライニング14の制動片側制動面14aには、凹部6bに嵌合する凸部14bを設けた。また、凹部6bの底部には、摩耗粉を集める溝部18を設けた。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内周に回転部側制動面が設けられた円筒状の回転部、及び
上記回転部の内側に配置され、上記回転部側制動面に接離される制動片側制動面を有する制動片
を備え、
上記回転部側制動面及び上記制動片側制動面のいずれか一方には、上記回転部の周方向に沿って延びる凹部が設けられており、上記凹部の断面の幅寸法は、上記凹部の底部から開口部へ向けて徐々に大きくなっており、上記回転部側制動面及び上記制動片側制動面の他方には、上記凹部に嵌合する凸部が設けられていることを特徴とするエレベータ巻上機のブレーキ装置。
IPC (3件):
B66B11/08
, F16D51/00
, F16D65/00
FI (3件):
B66B11/08 G
, F16D51/00 A
, F16D65/00 C
Fターム (18件):
3F306AA11
, 3F306BA07
, 3F306BA09
, 3J058AA03
, 3J058AA07
, 3J058AA17
, 3J058AA24
, 3J058AA29
, 3J058AA38
, 3J058BA27
, 3J058BA70
, 3J058CB04
, 3J058CC07
, 3J058CC12
, 3J058CC72
, 3J058CC77
, 3J058DE17
, 3J058FA37
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