特許
J-GLOBAL ID:200903096500971072

人参の収穫機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中山 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-271318
公開番号(公開出願番号):特開平7-099817
出願日: 1993年10月04日
公開日(公表日): 1995年04月18日
要約:
【要約】【目的】 掘り出した人参を葉部の付け根から切断することができる収穫機を提供すること。【構成】 走行車体1に無端帯のゴム製のベルト主体を長さ方向に接合して2個一対で構成しかつ前端部が圃場面に向うよう傾斜させた葉部搬送ベルト10と、該葉部搬送ベルト10の下位に設けられ無端帯のゴム製のベルト主体を長さ方向に接合して2個一対で構成しかつ終端部を葉部搬送ベルト10から離れるように傾斜させた根部搬送ベルト11を設ける。根部搬送ベルト11に人参の茎葉部を切断する茎葉カッター13を設ける。人参は葉部が葉部搬送ベルト10に掴まれ、根部が根部搬送ベルト11に掴まれて搬送され、搬送途中において茎葉カッター13によって根冠部から切断される。
請求項(抜粋):
走行可能な走行車体と、該走行車体に設けられ無端帯のベルト主体を長さ方向に接合して2個一対で構成しかつ前端部が圃場面に向うよう傾斜させた葉部搬送ベルトと、該葉部搬送ベルトの下位に設けられ無端帯のベルト主体を長さ方向に接合して2個一対で構成しかつ終端部が上記葉部搬送ベルトから離れるように傾斜させた根部搬送ベルトと、該根部搬送ベルトに重合して設けられ無端帯のチェン主体を長さ方向に近付けて2個一対で構成し各チェン主体の間に人参の葉部が突出できる隙間を形成したガイドベルトと、該ガイドベルトの終端部に設けられ2枚で一対となりかつ円盤刃による茎葉カッターとを具備することを特徴とする人参の収穫機。
IPC (4件):
A01D 25/00 ,  A01D 23/04 ,  A01D 27/00 ,  A23N 15/04

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