特許
J-GLOBAL ID:200903096502097370

破砕具及び破砕具用超硬材チップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 春日 讓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-164934
公開番号(公開出願番号):特開2000-352292
出願日: 1999年06月11日
公開日(公表日): 2000年12月19日
要約:
(57) 【要約】【課題】超硬材を先端に備えた状態で鋳造用金属を鋳込んでその超硬材を保持する鋳ぐるみ方式によって製造される破砕具において、空洞部や欠陥部を形成することを防止しながら剥離や抜けや回りがないよう超硬材チップを鋳造用金属に確実に保持させる。【解決手段】ティースビット1は、耐摩耗性に優れた超硬材チップ4を先端に備えた状態で、台金となる鋳造用金属5(例えば、鋳鋼)を鋳込むことによって形成されており、超硬材チップ4の鋳造用金属5との接触面には凸部6が設けられている。また、超硬材チップにさらに凹部を設けたり、或いは凸部を設けず凹部のみを設けてもよい。さらに、必要に応じて、超硬材チップを除く鋳造用金属の外表面に硬質層を形成する。
請求項(抜粋):
耐摩耗性を有する超硬材を先端に備えた状態で鋳造用金属を鋳込み、前記超硬材と前記鋳造用金属との間に拡散接着層を形成することにより製造される破砕具において、前記超硬材の前記鋳造用金属との接触面に凸部を設けたことを特徴とする破砕具。
Fターム (4件):
2D029FA02 ,  2D029FB01 ,  2D029FC03 ,  2D029FD00

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