特許
J-GLOBAL ID:200903096503595543

内燃機関の出力制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-219479
公開番号(公開出願番号):特開平6-066166
出願日: 1992年08月18日
公開日(公表日): 1994年03月08日
要約:
【要約】【目的】 等間隔運転を確保しつつ機関ブロックでの熱分布の偏りを防止することができ、さらには低燃費運転ができる内燃機関の出力制御方法を提供することにある。【構成】 5気筒4サイクルガソリンエンジン1での燃焼室5に燃料を供給するようにし、ECU14は8ストロークに1回燃焼させるようにして、1サイクル中での爆発を一回休止させる休止気筒を順次移行させる。又、燃料噴射を吸気管2内に対し燃焼室5に直接噴射する方式を採用している。さらに、ECU14は、低負荷運転時、又は、エンジンの冷却水温許容値(110°C)以上でかつ排気系の触媒コンバータ22内がリッチ雰囲気でないとき休止気筒を順次移行させる。さらには、ECU14はエンジンを搭載した車両が制限最高速度(180km/h)を越えたとき休止気筒を順次移行させる。
請求項(抜粋):
奇数気筒をもつ4サイクル内燃機関での燃焼室に燃料を供給するようにした内燃機関の出力制御方法において、内燃機関の特定運転状態で8ストロークに1回燃焼させるようにして、1サイクル中での爆発を一回休止させる休止気筒を順次移行させるようにしたことを特徴とする内燃機関の出力制御方法。
IPC (7件):
F02D 17/02 ,  F02B 75/18 ,  F02D 17/04 ,  F02D 41/02 330 ,  F02D 41/36 ,  F02D 45/00 314 ,  F02D 45/00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 多気筒エンジンの休筒方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-010609   出願人:三菱自動車工業株式会社
  • 特開平4-171234
  • 特開平3-064670
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審査官引用 (1件)

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