特許
J-GLOBAL ID:200903096504494031

緊急/告知情報の放送開始の通知方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 富田 和子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-328327
公開番号(公開出願番号):特開平11-163812
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月18日
要約:
【要約】【課題】デジタルネットワークにおいて、受信機の回路上の負担を増加することなく緊急/告知情報の放送開始を受信者に通知する。【解決手段】受信機91において分離部11は、受信したデータストリームの関連情報2のフレームを情報宛先分離部9に送る。情報宛先分離部9はフレームの宛先が自身宛であれば、これをセキュリティーモジュール92の関連情報2処理部12に送る。関連情報2処理部12は、フレーム中に番組を視聴するための暗号化された鍵情報があれば、復号処理部13を用いて復号化してメモリ管理部15に格納し、フレーム中に緊急/告知放送の開始通知があれば、受信機91の出力処理部19に送る。受信機91の出力処理部19は、開始通知を受け取ると、その旨をユーザに対して出力する。
請求項(抜粋):
送信装置において、第1種のフレームにスクランブルを施したアプリケーションデータを含めて放送し、第2種のフレームにアプリケーションデータをデスクランブルするための鍵情報を暗号化した暗号化鍵情報を含めて放送し、第3種のフレームに、前記鍵情報を復号するための復号情報を含めて、個々の受信装置宛に送信し、各受信装置において、当該受信装置宛に送信された第3種のフレームを受信し、受信した第3種のフレームに含まれた復号情報を用いて、受信した第2種のフレームに含まれる暗号化鍵情報から前記鍵情報を復号し、復号した鍵情報で受信した第1種のフレームに含まれるアプリケーションデータをデスクランブルして利用するデジタルネットワークにおいて、送信装置において、前記第3種のフレームに緊急/告知情報の放送開始の通知を含めて、当該通知を行う受信装置宛に送信し、受信装置において、受信した当該受信装置宛に送信された第3種のフレームに緊急/告知情報の放送開始の通知を含んでいる場合に、当該受信者装置の利用者に対して緊急/告知情報の放送開始を通知することを特徴とする緊急/告知情報の放送開始の通知方法。
IPC (2件):
H04H 1/02 ,  H04N 7/16
FI (3件):
H04H 1/02 C ,  H04H 1/02 E ,  H04N 7/16 E

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