特許
J-GLOBAL ID:200903096504516108

生物組織の処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 研二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-253215
公開番号(公開出願番号):特開平9-096592
出願日: 1995年09月29日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】 試料籠の移送やノズルによる分注を必要としない生物組織の処理を実現する。【解決手段】 処理容器20内には生物組織の試料が収納される。処理容器20に連通した逆U字型を有するチューブ26の他方端が試薬容器36内に入れられた状態で、エアポンプ28が駆動され、これによって試薬が処理容器20内に導入される。チューブ26の形態により、処理容器20からの試薬の流出が阻止され、試薬処理後においてエアポンプ28を動作させることによって試薬の排出を行うことができる。
請求項(抜粋):
生物組織の試料を収容する処理容器と、試薬が入れられた試薬容器と、一方端が前記処理容器の下部に接続され、他方端が前記試薬容器内に導かれる試薬流路と、前記処理容器の上部に接続されたエアポンプと、を含み、前記エアポンプを動作させて前記試薬流路を介して試薬を前記処理容器内に導入し、生物組織の処理を行うことを特徴とする生物組織の処理装置。
FI (2件):
G01N 1/28 J ,  G01N 1/28 U

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