特許
J-GLOBAL ID:200903096504929429

熱交換装置の凝縮機構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-555058
公開番号(公開出願番号):特表2002-518660
出願日: 1998年06月15日
公開日(公表日): 2002年06月25日
要約:
【要約】本発明は凝縮機の凝縮媒体を密度の高い液状の物質(ブライン、不凍液、上水)を冷媒油として側壁に接触させ、水冷方式の放熱状態を通じる凝縮効率の極大化を図るとともに、小容量の熱交換装置に使用される凝縮機の凝縮媒体放熱循環方式が熱くなった上部の凝縮媒体と常温を形成する下部の凝縮媒体が相互間の温度差によって発生される自然対流現象を用いており、大容量の熱交換装置に使用される凝縮機の循環方式は循環ポンプを通じる強制循環をなして放熱部位を外部に露出させてコンデンサーのように長い流路を有しながらも、その体積は小さくなって空間活用を効率的に図る熱交換装置の凝縮機構造に関するものであり、これを実現するための特徴的な構成は通常の冷凍サイクルにおいて、圧縮機と毛細管を連結する冷媒管が上、下部に溶接固定されて冷媒が通過する凝縮管と、ジグザグ形態の長い流路を形成し、外面に放熱ピンが付着された放熱管の入水口と排水口が上、下部に溶接付着されて凝縮媒体が循環される一方、上記凝縮管と隔壁を通じて一体に圧出成形された水管が形成された特徴を有する。
請求項(抜粋):
通常の冷凍サイクルにおいて、圧縮機と毛細管を連結する冷媒管が上、下部に溶接固定されて冷媒が通過する凝縮管と、ジグザグ形態の長い流路を形成し、外面に放熱ピンが付着された放熱管の入水口と排水口が上、下部に溶接付着されて凝縮媒体が循環される一方、上記凝縮管と隔壁を通じて一体に圧出成形された水管が形成された特徴とする熱交換装置の凝縮機構造。
IPC (2件):
F25B 39/04 ,  F28D 7/00
FI (2件):
F25B 39/04 H ,  F28D 7/00 A
Fターム (10件):
3L103AA01 ,  3L103AA05 ,  3L103AA37 ,  3L103BB44 ,  3L103CC02 ,  3L103CC30 ,  3L103DD09 ,  3L103DD18 ,  3L103DD22 ,  3L103DD33
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭58-195770
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-106581   出願人:松下精工株式会社

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