特許
J-GLOBAL ID:200903096507242360
被処理水の凝集処理方法及びその処理装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
佐藤 良博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-021858
公開番号(公開出願番号):特開2007-203133
出願日: 2006年01月31日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【構成】被処理水に凝集剤を注入しての急速攪拌と凝集剤を注入しないフロック形成による凝集処理を行うに際し、前記被処理水又は当該急速攪拌が行われる急速攪拌槽に流入後の処理水に凝集剤を注入し、急速攪拌強度(GR値)を450sec-1以上として急速攪拌処理を行い、次いで、複数槽で構成されるフロック形成槽におけるフロック形成工程の最上流に位置する第1槽のフロック形成攪拌強度(Gs1値)を75sec-1以上とすると共に、第二槽以降のフロック形成攪拌強度(Gs2値)を75sec-1以下として凝集処理を行う。【効果】従来よりも1オーダー低い濁度の沈澱処理水が得られ、病原性原虫のオーシストなどの濾過水中への漏出の危険性を低減化できるなどの利点がある。【選択図】なし
請求項(抜粋):
被処理水に凝集剤を注入して急速攪拌及びフロック形成による凝集処理を行うに際し、前記被処理水又は当該急速攪拌が行われる急速攪拌槽に流入後の処理水に前記凝集剤を注入し、急速攪拌強度(GR値)を450sec-1以上として急速攪拌処理を
行い、次いで、複数槽で構成されるフロック形成槽におけるフロック形成工程の最上流に位置する第1槽のフロック形成攪拌強度(Gs1値)を75sec-1以上とすると共に、第二槽以降のフロック形成攪拌強度(Gs2値)を75sec-1以下として凝集処理を行うことを特徴とする被処理水の凝集処理方法。
IPC (3件):
C02F 1/52
, B01D 21/01
, B01D 21/30
FI (3件):
C02F1/52 Z
, B01D21/01 D
, B01D21/30 A
Fターム (11件):
4D015BA21
, 4D015BA24
, 4D015BB05
, 4D015CA14
, 4D015DA04
, 4D015DA05
, 4D015DA17
, 4D015EA03
, 4D015EA04
, 4D015EA07
, 4D015EA32
引用特許:
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