特許
J-GLOBAL ID:200903096508235715
警報監視装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
須山 佐一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-252483
公開番号(公開出願番号):特開平5-087599
出願日: 1991年09月30日
公開日(公表日): 1993年04月06日
要約:
【要約】【目的】 警報発生や警報復帰の未確認メッセージが多数存在してもアナンシェータの確認・リセット操作でCRT表示器に表示されているメッセージを誤認することなく確実に確認・リセットする【構成】 従来のCRT表示器4の確認ボタン5を削除し、新たにCRT表示制御手段32とハードANN表示制御手段7の間にANN表示制御手段7からCRT表示制御手段32にANN確認ボタン8およびリセットボタン9による確認・リセット情報を共通の確認済情報として通知するためのハードANN入力手段33を設置するとともに、CRT表示制御手段32にCRT表示器4にメッセージを未確認と確認済に分けて表示する機能を付加する。
請求項(抜粋):
プラントからプロセス量を入力し該プロセス量が正常か警報発生かを判断してプロセス入力点ごとにその警報状態を示す警報メッセージを警報表示器に表示するとともに、前記プロセス量が正常値から警報発生値に、または警報発生値から正常値に変化したときには、少なくとも1つ以上の表示窓を有するアナンシェータの当該プロセス入力点に対応する表示窓を点滅表示し同時に警報音を発生する警報監視装置において、プラントからプロセス量を入力するプロセス入力手段と、このプロセス入力手段を介して入力したプロセス量が正常か警報発生かを判断する警報検出手段と、前記アナンシェータに表示された警報発生の未確認警報状態を警報確認の確認済警報状態に遷移する確認信号を入力する確認操作手段と、前記アナンシェータに表示された警報復帰の未確認警報状態を復帰確認の確認済警報状態に遷移する確認信号を入力するリセット操作手段と、前記警報検出手段からの検出データと前記確認操作手段およびリセット操作手段からの確認信号によりプロセス入力点単位の警報状態を決定し、該警報状態に応じて前記アナンシェータを駆動制御するハードANN表示制御手段と、このハードANN表示制御手段からプロセス入力点ごとに該警報状態が確認済か未確認かの確認情報を入力し記憶するハードANN入力手段と、前記警報検出手段からの検出データおよび前記ハードANN入力手段からのプロセス入力点ごとの確認済か未確認かの確認情報によりプロセス入力点ごとの警報メッセージを作成し前記警報表示器に表示する警報表示制御手段とを具備することを特徴とする警報監視装置。
IPC (2件):
G01D 21/00
, G05B 23/02 301
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