特許
J-GLOBAL ID:200903096509365221
現像装置及び画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
黒田 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-090276
公開番号(公開出願番号):特開2009-063991
出願日: 2008年03月31日
公開日(公表日): 2009年03月26日
要約:
【課題】 装置内の現像剤量に応じて現像剤排出口近傍で滞留する現像剤の嵩が変動するものであり、装置内の現像剤量が増加したときには増加した分の現像剤を排出する現像装置で、簡単な構成で、且つ、良好に装置内の現像剤を交換することができる現像装置、並びにこの現像装置を備えた画像形成装置を提供する。【解決手段】 供給搬送路9内の現像剤排出口94の近傍で現像剤を滞留させる供給下流端壁面80を備え、現像剤排出口94は供給下流端壁面80によって滞留した滞留現像剤Tのうち現像剤排出口94の高さに達した現像剤を通過させるように設けられ、滞留現像剤Tの嵩が最大となった状態で、水平方向における現像剤排出口94の両側端部のうち、排出口下流端部94eに現像剤が達しても排出口上流端部94fには現像剤が達しないように、現像剤排出口94の水平方向の幅である開口幅Wを設定する。【選択図】 図17
請求項(抜粋):
現像剤を表面上に担持して回転し、潜像担持体と対向する箇所で該潜像担持体の表面の潜像にトナーを供給して現像する現像剤担持体と、
現像剤を搬送する現像剤搬送部材を備え、該現像剤担持体に現像剤を供給する現像剤供給領域では該現像剤担持体に現像剤を供給しながら現像剤を搬送する現像剤搬送路と、
該現像剤搬送路に現像剤を補給する現像剤補給手段とを有し、
該現像剤搬送路全体の現像剤量の増減に応じて現像剤の嵩が増減する該現像剤搬送路内の箇所の所定の高さに、現像剤を装置外部に排出する現像剤排出口を設けた現像装置において、
該現像剤搬送路内の該現像剤排出口の近傍で現像剤を滞留させる現像剤滞留手段を備え、該現像剤排出口は該現像剤滞留手段によって滞留した滞留現像剤のうち該現像剤排出口の高さに達した現像剤を通過させるように設けられ、
該滞留現像剤の嵩が最大となった状態で、水平方向における該現像剤排出口の両側端部に現像剤が達しないように該現像剤排出口の水平方向における開口幅を設定することを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
2H077AB02
, 2H077AC02
, 2H077AC16
, 2H077AD06
, 2H077AD13
, 2H077AE06
, 2H077CA19
, 2H077DA10
, 2H077DA20
, 2H077DA52
, 2H077DB02
, 2H077EA03
, 2H077GA13
引用特許:
出願人引用 (6件)
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特許第2891845号公報
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-278694
出願人:富士ゼロックス株式会社
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現像装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-209675
出願人:富士ゼロックス株式会社
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審査官引用 (4件)