特許
J-GLOBAL ID:200903096509559212

映像信号再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-031208
公開番号(公開出願番号):特開平6-225336
出願日: 1993年01月27日
公開日(公表日): 1994年08月12日
要約:
【要約】【目的】 メモリジャンプが生じた時のカラーローテーションの不連続性を補正し再生色信号の色ずれを防止する。【構成】 ジッタを除去した低域変換色信号を出力する第1の時間軸補正回路6、低域変換色信号を相補的に高域変換し所定の位相ローテーションを有する再生色信号を出力するローテーション部AAAを有する色信号再生系5、補正回路6の書込み読出しタイミングを制御しメモリジャンプ信号を出力するコントロールDD2、再生輝度信号の水平同期信号の位相と低域変換色信号のバースト信号の位相との位相差を検出する位相差検出器DD4、メモリジャンプ発生の際、所定の位相ローテーションに応じた位相ローテーション信号と位相差信号とに基づいて、当該位相ローテーションと所定の位相ローテーションとのずれを除去する補正信号をローテーション部AAAに出力するローテーション補正信号発生器DD3を有する映像信号再生装置。
請求項(抜粋):
再生映像信号に係わる低域変換色信号の時間軸変動及び位相ローテーションの不連続性を共に除去した再生色信号を出力する映像信号再生装置であって、時間軸変動を除去した再生低域変換色信号を出力する時間軸補正手段と、前記再生低域変換色信号を相補的に高域変換すると共に、所定の位相ローテーションを有する再生色信号を出力する位相ローテーション手段を有する再生手段と、前記時間軸補正手段の書き込み読み出しタイミングを制御すると共に、メモリジャンプを行って得たメモリジャンプ信号を出力する制御手段と、再生輝度信号の水平同期信号の位相と低域変換色信号のカラーバースト信号の位相との位相差を検出して得た位相差信号を出力する位相差検出手段と、メモリジャンプ発生の際、所定の位相ローテーションに応じた位相ローテーション信号と前記位相差信号とに基づいて、当該位相ローテーションと所定の位相ローテーションとのずれを除去する位相ローテーション補正信号を前記位相ローテーション手段に出力する位相ローテーション補正手段とを有することを特徴とする映像信号再生装置。
IPC (2件):
H04N 9/84 ,  H04N 9/87
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-235493
  • 特開平4-180390

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