特許
J-GLOBAL ID:200903096510919508

立体画像再撮影装置、立体画像奥行き変換装置およびそのプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-305750
公開番号(公開出願番号):特開2007-114483
出願日: 2005年10月20日
公開日(公表日): 2007年05月10日
要約:
【課題】撮影装置に奥行きを制御するためのレンズを設けることなく、撮影装置で撮影した画像を用いて、立体画像の再生像の奥行き制御を行うことが可能な立体画像再撮影装置を提供する。【解決手段】立体画像再撮影装置2は、要素画像群を表示する要素画像群表示部21aと、当該要素画像群表示部21aの表示面に開口部を平面状に複数配列した表示開口群21bとを備える表示手段21と、開口部を平面状に複数配列した撮影開口群22aと、要素画像群を撮影する要素画像群撮影部22bとを備える撮影手段22とを、所定距離を隔てて対面させ、表示手段21と前記撮影手段22との間に、要素画像が立体画像として表示される際の奥行きを制御する奥行き制御レンズLを備えていることを特徴とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
立体画像として表示されたときに、被写体の凹凸が反転した再生像となる複数の要素画像からなる要素画像群を、さらに当該凹凸が反転した再生像となる画像として、再撮影する立体画像再撮影装置であって、 前記要素画像群を表示する要素画像群表示部と、 この要素画像群表示部で表示される各要素画像の位置に対応した複数のピンホールまたはレンズである開口部を、前記要素画像群表示部の表示面側に平面状に配列した表示開口群と、 この表示開口群と対面する位置に設けた、複数のピンホールまたはレンズである開口部を平面状に配列した撮影開口群と、 この撮影開口群を撮影面側に設けるとともに、前記要素画像群を撮影する要素画像群撮影部とを備え、 前記表示開口群と前記撮影開口群との間に、前記要素画像群撮影部において撮影される要素画像が立体画像として表示される際の奥行きを制御する奥行き制御レンズを備えていることを特徴とする立体画像再撮影装置。
IPC (3件):
G03B 35/00 ,  H04N 13/02 ,  G02B 27/22
FI (3件):
G03B35/00 A ,  H04N13/02 ,  G02B27/22
Fターム (16件):
2H059AA01 ,  2H059AA07 ,  2H059AA09 ,  2H059AA17 ,  2H059AA21 ,  2H059AA35 ,  2H059AB00 ,  2H059AB01 ,  2H059AB04 ,  2H059AB08 ,  2H059AB11 ,  2H059AB12 ,  5C061AA29 ,  5C061AB01 ,  5C061AB02 ,  5C061AB06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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