特許
J-GLOBAL ID:200903096511353362
小型酸素電極
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
石田 敬 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-176893
公開番号(公開出願番号):特開平8-043345
出願日: 1994年07月28日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、小型酸素電極に関し、長時間の動作安定性を向上させることを目的とする。【構成】 絶縁性基板上に、水分導入により電解液となる電解質含有体と、電解質含有体で相互に接続された1組の電極と、電解質含有体を被覆したガス透過膜とを有し、1組の電極として電解液中の酸素の還元反応が起こるカソードとこれに対向するアノードとを含む小型酸素電極において、電解質含有体が、電解質を含まずカソードに接続した第1層と電解質を含みカソードに接続しない第2層とが相互に接続して成り、且つこの相互接続は、水分導入期間とそれに引き続く保持期間中に電解質が第2層から第1層へ拡散して単一の電解液層を形成するようになされているように構成する。
請求項(抜粋):
絶縁性基板上に、水分導入により電解液となる電解質含有体と、該電解質含有体で相互に接続された1組の電極と、該電解質含有体を被覆したガス透過膜とを有し、該1組の電極として該電解液中の酸素の還元反応が起こるカソードとこれに対向するアノードとを含む小型酸素電極において、該電解質含有体が、電解質を含まず該カソードに接続した第1層と電解質を含み該カソードに接続しない第2層とが相互に接続して成り、且つこの相互接続は、水分導入期間とそれに引き続く保持期間中に該電解質が該第2層から該第1層へ拡散して単一の電解液層を形成するようになされていることを特徴とする小型酸素電極。
IPC (2件):
G01N 27/404
, G01N 27/327
FI (3件):
G01N 27/30 341 B
, G01N 27/30 341 U
, G01N 27/30 353 P
前のページに戻る