特許
J-GLOBAL ID:200903096511589641

積層セラミックコンデンサの構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 暁夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-138310
公開番号(公開出願番号):特開平6-349667
出願日: 1993年06月10日
公開日(公表日): 1994年12月22日
要約:
【要約】【目的】 一方の内部電極膜12を形成したセラミックシート11と、他方の内部電極14を形成したセラミックシート13とを交互に重ね合わせて積層チップ15にし、この積層チップに、一対の端子電極膜16,17を形成して成る積層セラミックコンデンサにおいて、プリント基板等に対する実装密度を向上すると共に、半田付けに際してツームストン現象が発生しないようにする。【構成】 各一方の内部電極膜12に、積層チップ15における一方の側面15cに露出する引き出し電極膜12aを、前記各他方の内部電極膜14に、積層チップにおける一方の側面15cに露出する引き出し電極膜14aを各々設ける一方、積層チップ15における一方の側面15cに、各一方の内部電極膜に対する引き出し電極膜12aに接続する端子電極膜16と、各他方の内部電極膜に対する引き出し電極膜14aに接続する端子電極17とを設ける。
請求項(抜粋):
一方の内部電極膜を形成したセラミックシートの複数枚と、他方の内部電極膜を形成したセラミックシートの複数枚とを交互に重ね合わせて積層チップにし、この積層チップの表面に、前記各一方の内部電極膜及び各他方の内部電極膜に対する一対の端子電極膜を形成して成る積層セラミックコンデンサにおいて、前記各一方の内部電極膜に、前記積層チップの左右両側面のうち一方の側面における一端部のみに露出する引き出し電極膜を、前記各他方の内部電極膜に、前記積層チップの左右両側面のうち一方の側面における他端部のみに露出する引き出し電極膜を各々設ける一方、前記一対の端子電極膜を、前記積層チップにおける一側面のうち、前記各一方の内部電極膜に対する引き出し電極膜が露出する一端部と、前記各一方の内部電極膜に対する引き出し電極膜が露出する他端部とに形成したことを特徴とする積層セラミックコンデンサの構造。
IPC (3件):
H01G 4/12 352 ,  H01G 1/035 ,  H01G 4/24 301
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 積層チツプコンデンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-210919   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開昭61-015719
  • 特開平4-288809

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