特許
J-GLOBAL ID:200903096511966038

内視鏡の湾曲操作装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三井 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-273246
公開番号(公開出願番号):特開2005-028018
出願日: 2003年07月11日
公開日(公表日): 2005年02月03日
要約:
【課題】湾曲部を大きな角度で屈曲させる際でも小さな操作力で楽に湾曲操作を行うことができ、しかも湾曲部が受ける反力が湾曲操作部材を操作する手に知覚されるようにした内視鏡の湾曲操作装置を提供すること。【解決手段】湾曲操作部材5UD,5RLを操作することによって牽引される操作ワイヤ7U,7D,7R,7Lの牽引量を検出するワイヤ牽引量検出センサ14UDa,14UDb,14RLa,14RLbと、そのワイヤ牽引量検出センサ14UDa,14UDb,14RLa,14RLbによって検出された操作ワイヤ7U,7D,7R,7Lの牽引量に対応して、操作ワイヤ7U,7D,7R,7Lを牽引する補助になる牽引補助力をワイヤ牽引部材9UD,9RLに付与するアシストモータ11UD,11RLとを設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
挿入部の先端付近に湾曲部が設けられると共に上記挿入部の基端に操作部が連結され、上記操作部に配置された湾曲操作部材を操作することにより上記挿入部内に挿通配置されたワイヤ牽引部材で操作ワイヤを牽引して上記湾曲部を屈曲させるようにした内視鏡の湾曲操作装置において、 上記湾曲操作部材を操作することによって牽引される上記操作ワイヤの牽引量を検出するワイヤ牽引量検出センサと、そのワイヤ牽引量検出センサによって検出された上記操作ワイヤの牽引量に対応して、上記操作ワイヤを牽引する補助になる牽引補助力を上記ワイヤ牽引部材に付与するアシストモータとを設けたことを特徴とする内視鏡の湾曲操作装置。
IPC (2件):
A61B1/00 ,  G02B23/24
FI (2件):
A61B1/00 310G ,  G02B23/24 A
Fターム (8件):
2H040BA21 ,  2H040DA03 ,  2H040DA14 ,  2H040DA19 ,  2H040DA21 ,  2H040DA42 ,  4C061HH33 ,  4C061JJ17
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 実公昭55-54481号等

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