特許
J-GLOBAL ID:200903096512628675

無線ローカル・エリア・ネットワークの独立基本サービス・セットにおいて電力管理を最適化する装置および方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 吉武 賢次 ,  橘谷 英俊 ,  佐藤 泰和 ,  吉元 弘 ,  川崎 康
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-502464
公開番号(公開出願番号):特表2006-520136
出願日: 2004年02月23日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
本発明により、独立基本サービス・セットのWLAN(無線ローカル・エリア・ネットワーク)において電力を管理する装置および方法が提供される。本発明では、無線ステーションによる明示的な予約と、無線ステーションによる予約およびデータ・フレーム送信の交信を感知することによる暗示的な予約とを利用してより高いスループットを実現し、それによって、所与のATIM(アドホック・トラフィック指示メッセージ)のウィンドウ・サイズについて、IBSS WLANにおける電力の使用が最適化される。
請求項(抜粋):
複数の無線STAを有するネットワークの無線STAによる電力管理方法であって、前記複数のSTAはそれぞれ、発信元STAおよび送信先STAの少なくとも1つになることができ、前記方法は、 (a)発信元STAであるSTAによってバッファされた、送信先STAに送達する少なくとも1つのデータ・フレームがあるとき、前記STAによって前記送信先STAを予約するステップを含み、予約が終了したときに、前記方法はさらに、 (b)前記発信元STAによってバッファされたデータ・フレームを、前記複数のSTAの別のSTAによって予約された送信先STAに送出するステップと、 (c)前記発信元STAが送出すべきものが、予約済み送信先STA用にバッファされたデータ・フレームしか残っていないとき、前記発信元STAによってバッファされたデータ・フレームを前記予約済み送信先STAに送出するステップと、 (d)前記複数のSTAの別のSTAによってバッファされて送出されたデータ・フレームを受信するステップとを実施する、方法。
IPC (4件):
H04L 12/28 ,  H04Q 7/38 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/36
FI (4件):
H04L12/28 307 ,  H04B7/26 109M ,  H04B7/26 X ,  H04B7/26 105D
Fターム (20件):
5K033AA01 ,  5K033AA03 ,  5K033CB01 ,  5K033DA17 ,  5K033DB16 ,  5K033DB25 ,  5K067AA43 ,  5K067BB21 ,  5K067CC08 ,  5K067CC21 ,  5K067DD17 ,  5K067DD19 ,  5K067DD25 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE25 ,  5K067FF07 ,  5K067GG01 ,  5K067HH23 ,  5K067JJ18

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