特許
J-GLOBAL ID:200903096513307287

ガラス繊維強化液晶性樹脂組成物

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-235242
公開番号(公開出願番号):特開平6-240114
出願日: 1993年09月21日
公開日(公表日): 1994年08月30日
要約:
【要約】【構成】液晶ポリエステル樹脂および/または液晶ポリエステルアミド樹脂(A100重量部に対して、平均繊維径3〜15μmのガラス繊維(B)5〜300重量部を充填してなり、該組成物中のガラス繊維の重量平均繊維長が0.02〜0.55mmの範囲にあって、かつ、繊維長が1mmを越えるものの比率が0〜15重量%、0.1mm以下のものが0〜50重量%の範囲にあるガラス繊維強化液晶性樹脂組成物。【効果】本発明の液晶性樹脂組成物は優れた機械的特性、耐熱性特性、成形性を有し、とりわけ薄肉成形性を、面衝撃強度が改良された材料である。
請求項(抜粋):
(A)異方性溶融相を形成する液晶ポリエステル樹脂および/または液晶ポリエステルアミド樹脂から選ばれた少なくとも1種以上の液晶性樹脂100重量部に対して、(B)平均繊維径が3〜15μmのガラス繊維5〜300重量部を充填してなり、該組成物中の重量平均繊維長が0.02〜0.55mmの範囲にあって、かつ、繊維長が1mmを越えるガラス繊維の比率が該ガラス繊維の0〜15重量%、かつ、繊維長が0.1mm以下のガラス繊維の比率が該ガラス繊維の0〜50重量%であることを特徴とするガラス繊維強化液晶性樹脂組成物。
IPC (3件):
C08L 67/00 KKF ,  C08K 7/14 ,  C08L 77/12 KLC
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-220257

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