特許
J-GLOBAL ID:200903096513394406

車両用補助舵角制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平田 義則 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-332818
公開番号(公開出願番号):特開平7-186990
出願日: 1993年12月27日
公開日(公表日): 1995年07月25日
要約:
【要約】【目的】 ヨーレイトフィードバック制御等により補助舵角を与える車両用補助舵角制御装置において、車両やタイヤのバラツキ等による運動状態量の定常偏差の発生に対する影響を除去した精度の高いフィードバック制御を達成すること。【構成】 車速検出値とステアリング舵角検出値に基づいて自車に生じる運動状態量を推定する運動状態量推定手段cには、車両やタイヤのバラツキ等により生じる運動状態量の定常偏差特性に基づいて設定される旋回状態に対する定常偏差補正ゲインを用いて運動状態量推定値を補正する定常偏差補正部c1が設けられている。
請求項(抜粋):
車速検出手段と、ステアリング舵角検出手段と、車速検出値とステアリング舵角検出値に基づいて自車に生じる運動状態量を推定する運動状態量推定手段と、推定される運動状態量と同種の運動状態量を検出する運動状態量検出手段と、運動状態量検出値と運動状態量推定値との偏差を算出する運動状態量偏差算出手段と、運動状態量偏差に基づく補償により補助舵角フィードバック目標値を算出する補助舵角フィードバック目標値算出手段と、補助舵角フィードバック目標値が得られる制御指令を補助舵角アクチュエータに出力する補助舵角制御手段と、を備えている車両用補助舵角制御装置において、前記運動状態量推定手段には、車両やタイヤのバラツキ等により生じる運動状態量の定常偏差特性に基づいて設定される旋回状態に対する定常偏差補正ゲインを用いて運動状態量推定値を補正する定常偏差補正部が設けられていることを特徴とする車両用補助舵角制御装置。
IPC (6件):
B62D 6/00 ,  B62D 7/14 ,  B62D101:00 ,  B62D111:00 ,  B62D113:00 ,  B62D137:00

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