特許
J-GLOBAL ID:200903096514080235

穴明け加工用スローアウェイチップ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-045482
公開番号(公開出願番号):特開2000-246513
出願日: 1999年02月23日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 穴明け加工に使用されるスローアウェイチップにおいて、切屑を確実にカールさせるとともに、穴明け加工時の切削抵抗の低減を図る。【解決手段】 略三角形の平板状をなすチップ本体1の一方の三角形面2にすくい面3が形成されるとともに、このすくい面3に連なるチップ本体1の一の側面が逃げ面4とされ、これらすくい面3と逃げ面4との稜線部に切刃5が形成されてなるスローアウェイチップにおいて、すくい面3に、切刃5から離間するに従いチップ本体1の他方の三角形面10側に向かう傾斜面14を形成し、一方の三角形面2に対向する方向からの平面視において、この一方の三角形面2の面積に対する傾斜面14の面積を30%以上とする。
請求項(抜粋):
略三角形の平板状をなすチップ本体の一方の三角形面にすくい面が形成されるとともに、このすくい面に連なる上記チップ本体の一の側面が逃げ面とされ、これらすくい面と逃げ面との稜線部に切刃が形成されてなる穴明け加工用スローアウェイチップにおいて、上記すくい面には、上記切刃から離間するに従い上記チップ本体の他方の三角形面側に向かう傾斜面が形成されており、上記一方の三角形面に対向する方向からの平面視において、この一方の三角形面の面積に対する上記傾斜面の面積が30%以上とされていることを特徴とする穴明け加工用スローアウェイチップ。
IPC (2件):
B23B 27/14 ,  B23B 51/00
FI (2件):
B23B 27/14 C ,  B23B 51/00 T
Fターム (5件):
3C037BB08 ,  3C037BB11 ,  3C046CC05 ,  3C046CC06 ,  3C046CC08

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