特許

J-GLOBAL ID：200903096517909591

住宅ユニツトの接合補強構造

発明者： 桑原 史明
出願人/特許権者： ミサワホーム株式会社
代理人 (1件)： 木下 実三 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平3-206495
公開番号（公開出願番号）：特開平5-025862
出願日： 1991年07月23日
公開日（公表日）： 1993年02月02日
要約：

【要約】【目的】 ユニット住宅において、鋼材使用量に対する剛性、耐力を向上できる住宅ユニットの接合補強構造を提供すること。【構成】 隣接する住宅ユニット2,3の柱5間に、この柱5の方向に長いジョイントピース10を配置して溶接により固着する。各柱5同士がジョイントピース10を介して固着されるため、構造上では合成された柱となる。従って、鋼材使用量に対する剛性、耐力を大幅に向上できてユニット住宅全体の剛性、耐力も向上でき、強風や地震等でもユニット住宅の振動を少なくできて居住性を向上できる。

請求項（抜粋）：

ユニット住宅を構成する住宅ユニット同士の接合補強構造であって、柱方向に長いジョイントピースを介して隣接する住宅ユニットの柱同士が固着されていることを特徴とする住宅ユニットの接合補強構造。