特許
J-GLOBAL ID:200903096520138717

波長分割多重光伝送装置及びその装置を用いた通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-012542
公開番号(公開出願番号):特開2003-218792
出願日: 2002年01月22日
公開日(公表日): 2003年07月31日
要約:
【要約】【課題】 経済的で信頼性の高い波長分割多重光伝送装置の提供。【解決手段】 トランスポンダ3-1の光送信器13-1が波長λ1の光信号を出力しなくなったと光合波器8が検出すると、光合波器8から監視制御部9にアラームが転送された時点で、N:1光スイッチ5はλ1の光を選択し出力する。波長可変トランスポンダ6の光受信器14はλ1の光信号を電気信号に変換し、FEC部15で誤り訂正及び新たに符号誤り訂正用ビットの付加を行った後、波長可変光送信器16でλ1の波長光信号に変換し光出力を行う。波長可変光送信器16はλ1〜λNまでの光を出力し得るが、この場合は障害が起きたトランスポンダ3-1の波長λ1を出力する。1:N光スイッチ7は波長可変光送信器16の光信号を光カプラ4-1に出力する。その光信号は光カプラ4-1を通って光合波器8に到達する。
請求項(抜粋):
波長分割多重された光信号の再生中継を行う波長分割多重光伝送装置であって、分波された各波長の光信号が入出力される複数のトランスポンダと、前記複数のトランスポンダと並列に配置される1個又は複数の波長可変トランスポンダとを含み、前記複数のトランスポンダのいずれかに障害が発生した場合にその障害が発生したトランスポンダから出力されるべき光信号と波長が等しい光信号を前記波長可変トランスポンダから出力することを特徴とする波長分割多重光伝送装置。
IPC (5件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/16 ,  H04B 10/17 ,  H04J 14/00 ,  H04J 14/02
FI (3件):
H04B 9/00 H ,  H04B 9/00 E ,  H04B 9/00 J
Fターム (5件):
5K002AA06 ,  5K002BA05 ,  5K002DA02 ,  5K002EA05 ,  5K002EA33
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る