特許
J-GLOBAL ID:200903096522651330

足先編地およびこの足先編地を用いたストッキング

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 由美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-174821
公開番号(公開出願番号):特開2001-355155
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月26日
要約:
【要約】【課題】 外反母趾の足に着用した場合に靴を履いても痛みが和らげられる足先編地を提供する。【解決手段】 少なくとも足首部から先を全周にわたり被う円筒状の地組織編地10が中足部3と前足部2の関節部近傍域に編成時されるとき、地糸aより太い嵩高糸bが付加される。そして嵩高糸bを1針または2針分裏面で浮かせて地組織編地10よりも編目を大きくしてやわらかさのある厚地の第1裏毛編地16が環状に編成される。更にこの第1裏毛編地16の範囲内に嵩高糸bの編み方を変えて少なくとも3針分裏面で浮かせて浮糸b3に起伏をもたせ第1裏毛編地16よりも厚く柔らかい第2裏毛編地17を編成して外反母趾にやさしく接触させる。
請求項(抜粋):
少なくとも足首部から爪先部までを細い地糸で円筒状に編成した平坦な地組織編地と、該地組織編地が中足部と前足部の間の関節部近傍域のコース編成時に前記地糸に加え該地糸より太い嵩高糸を付加し、1針分または2針分裏面で浮かせて前記地組織編地よりも編目を大きくするように度目を引いて環状に編成した第1裏毛編地と、該第1裏毛編地のうち外反母趾のくの字状突出部を被う部分を前記第1裏毛編地に替えて前記嵩高糸を少なくとも3針分浮かせて編成した第2裏毛編地とを含んでなり、外反母趾の前記関節部を前記第2裏毛編地の裏面に浮糸で起伏をもたせて形成されたソフトな面で被いウエール方向に伸縮しやすく編成されたことを特徴とする足先編地。
IPC (4件):
D04B 1/26 ,  A41B 11/00 ,  A41B 11/14 ,  A61F 13/06
FI (4件):
D04B 1/26 ,  A41B 11/00 A ,  A41B 11/14 E ,  A61F 13/06 Z
Fターム (8件):
3B018AA01 ,  3B018AB08 ,  3B018AC13 ,  3B018AD05 ,  3B018AD07 ,  4L002BA01 ,  4L002BA04 ,  4L002FA05

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